更新日 2024年7月1日
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土質試験結果データから、試験結果一覧表、土性図、散布図、ヒストグラムを作成
土性図 Ver.6

主な仕様と特長

 1 データシート
データ入力
土質名と柱状図模様は、地盤工学会タイプとJACIC(建設省)タイプのどちらでも選択できます。
Jcオール、JACIC版、シンプル版柱状図の各ユーザ様はそれらのデータファイルから、見出し、土質名、N値を読み込んで利用する事ができます。
データは、土性図にプロットしたい項目だけ入力すればよいです。
試験結果一覧表
試験結果入力データのチェック等の為に、試験結果一覧表が印刷できます。初期設定は地盤工学会様式4161と同じ項目になっていますが、試験名の追加や変更、数値の小数以下桁数等の指定ができます。
ひとつの試料でquなどの複数データを入力、印刷できます。
表の線の太さ、活字のフォント・サイズは変更できます。

 2 グラフ
土性図
表示項目は、地盤工学会様式4163と同じ初期設定ですが、2図以後(右側4列のグラフ部分)は変更できます。プロットシンボル、サイズも変更、設定できます。
変更した書式、目盛り設定は保存できるので、後日呼び出して再利用できます。
深さの縮尺や表示開始深度、採取深度の表示位置などを設定できます。
試験データの試料数が多い場合など、複数の試験データファイルを読み込んで、重ね書きができます。
散布図
プロット変数X、Yは、試験結果一覧表の項目、N値、標高等から自由に選択可。
検索条件をつけられるので、例えば、ある深度までのデータのみをプロットしたり、層別の回帰線を描けます。
土性図と同様、複数のファイルのデータを一度にプロットできます。
エクセルなどの表計算ソフトのCSV形式外部データも扱えます。
対数目盛も可能です。
ヒストグラム
階級の最小最大は自由に設定でき、間隔も50分割まで可能です。
土性図や散布図と同様、複数のファイルにまたがってデータを読み込めます。検索条件をつけることもできます。
棒グラフのハッチの有無、度数の表示方法(相対度数、%)などの設定も可能です。
散布図と同様、ヒストグラムもグラフのサイズを自由に設定できます。



画面例



「1 データシート」−試験結果一覧表




「1:データシート」−試験データ入力画面
データ入力画面は試験結果一覧表のイメージで入力可能な深度列順画面を用意しました。分類名など定型文は通常の入力欄も利用できます。
Ver5以前と同様の深度の行順で入力する画面もあり、どちらでも入力可能です。




「1 データシート」−フォント設定画面




「2 グラフ」−土性図


散布図 (土性図Ver.6)

「2 グラフ」−散布図


ヒストグラム (土性図Ver.6)

「2 グラフ」−ヒストグラム



ダウンロード



 


土性図 改良・修正情報
 
 Ver.6 改良・修正情報
下記の内容はリリースNo.毎の改良、修正等の内容を、ユーザ様の利便の一助として情報公開するものです。このことにより、当社または販売者が各製品の修正、交換、バージョンアップ等の義務を負うものではありません。
リリースNo.はソフトの「ヘルプ」-「バージョン情報」に表示されています。大きいNo.が最新です.
リリースNo 主な改良点・修正点
土性図1 [データシート]
土性図2 [グラフ] 土性図、散布図、ヒストグラム
R004 土性図2 [グラフ]
土性図メニュー「グラフ項目と目盛り」画面において目盛り設定の入力ミスに対する警告を改良、自動修正も行う.
標準の書式を更新.
土性図で試験条件を表示させる時、試料毎に表示する様にした.
R003 土性図1 [データシート]
見出し、土質名、N値画面においてJcオール柱状図のデータも読み込み利用できる.
R002 土性図1 [データシート]
土性図2 [グラフ]
JACIC様式土質名で表土類を常に分割表示させるオプション新設.
土性図グラフにて既存ファイル編集時に測定条件(自然・泥水)がリセットされてしまうのを修正.
土性図グラフに改頁ツールバー↑↓新設.
Windows 10 対応
R001 土性図1 [データシート]
土性図2 [グラフ]
リスト表内で入力時のカーソル動作改良.
入力画面デザイン一部変更、ヘルプ改訂.
R000 土性図1 [データシート]
土性図2 [グラフ]
データ入力などで表形式(リストボックス)のセル内に直接入力・編集可能.
リリース Windows 8 (7、Vista、XP)対応.


 


旧Version5 改良・修正情報
リリースNo 主な改良点・修正点
土性図1 [データシート]
R002
リターンキーに対する動作をカスタマイズ、下記の中から選択可能.
 ・Windowsの標準=OKまたは終了する
 ・次に移動
 ・何もしない
(日本語確定などは常にWindows標準動作)
ヘルプ改訂
R001 ・データ入力画面の用語1部変更
・データシート罫線を灰色(カラー)表示可能とした.
R000 ・リリース (7、Vista、XP対応)
土性図2 [グラフ] 土性図、散布図、ヒストグラム
R002
リターンキーに対する動作をカスタマイズ、下記の中から選択可能.
 ・Windowsの標準=OKまたは終了する
 ・次に移動
 ・何もしない
(日本語確定などは常にWindows標準動作)
ヘルプ改訂
R001 ・データ入力不足時などの警告メッセージ改良
・散布図検索画面改良.
R000 ・リリース (7、Vista、XP対応)


旧Version4 改良・修正情報
リリースNo 主な改良点・修正点
土性図1(データシート)
R001
ヘルプ画面に印刷ボタン追加。
R000 リリース
土性図2(グラフ) 土性図、散布図、ヒストグラム
R002
土性図の縮尺書式にて、試料深度下を印字しない設定にしても、試料番号の右に表示されてしまうのを修正。
土性図の深さも標高表示できる。また、その時「深さ(標尺)m」という見出しを選択できる機能を新設。
土性図のグラフ書式設定画面に、標準(初期)設定に戻すボタン新設。
土性図のせん断試験条件の表示位置はCの位置であったが、Cが無い時はC'の位置に表示する様にした。
設定-マージン/登録名にて、土性図のフッタ(調査業者名)位置の微調整用マージンを新設。
ヘルプ改訂。
R001
ヘルプ画面に印刷ボタン追加。
R000 リリース


 旧 Version3 改良・修正情報
リリースNo 主な改良点・修正点
土性図1(データシート)
R006 ・地盤材料の分類名データ長を64字まで増やし、また、3行表示可能とした。
・シンプル版柱状図の土質データをJACIC版として読み込んで
 しまうことがあったのを修正。
・ヘルプ改訂。
R005 ・ダイアログサイズ一部変更。
R004 ・「データ」-「ページ設定」で空白列を設定できる。(ダミー数値不要にした)
R003 ・N値データを柱状図データから読み込む時、前深度と折れ線を結ばない設定も受け取って反映できる。
R002 ・Ver2(MS−DOS版)データファイルを開く時深さ順にソートするようにした。
R001 ・改頁機能付加。
・深さにかっこやGLをつけるオプション新設。
土性図2(グラフ)
R006 ・ヘルプ画面サイズとフォント変更
R005 ・ダイアログサイズ一部変更
R004 ・ダイアログサイズ一部変更
R003
・最近のファイルパスを記憶するように改良。
・土性図を改ページすると画面表示が乱れることがあったのを修正。
・土性図オプションの標高計算が正しくない事があったのを修正。
・試料欄に余分な0.00を表示することがあったのを改善。
・土性図試料表示の下深度を下線上に設定した時の、
 試料名表示位置を上方に移動。
・出荷時初期設定の一部変更。
R002 ・対数表示の時、異常な目盛り設定入力に対するチェックと警告を改善。
・散布図で相関係数r、データ数nを回帰線表示が無くても表示できる。
・ヘルプ改訂。
R001 ヘルプ改良




商品名などは各社の商標です。



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